梅干しをジップロックを使った常温保存で失敗しない作り方を知りたいけど、梅酢や消毒の大切さなどトータル的に解説した情報が少なく結局失敗しない作り方はどうすれば良いかの情報が分からないといった悩みはありませんか。
壺や瓶を使った梅干し作りは大変だけど、ジップロックで作れたら楽ですよね。
梅干しをジップロック常温で失敗しない作り方のコツは梅酢と消毒
梅干しをジップロック常温で失敗しない作り方のコツについて、梅酢と消毒の2つのポイントが大切になってきます。これから具体的に詳しく解説していきます。
梅干しをジップロック常温で失敗しない作り方のコツ「梅酢」について
梅干しをジップロック常温で作りたいけど失敗してしまう事が多くても、作り方のコツとして「梅酢」の使い方をしっかり考えることで失敗を回避することができます。
どうして梅干しをジップロック常温の作り方をする人が失敗してしまうのか、その理由は以下の3点です。
- ジップロックが膨れて梅酢の汁が漏れる
- 梅干しジップロック内でカビる
- 梅干し自体の水分
以上が梅干しをジップロック常温で失敗してしまう大まかな理由の事例ですが、これらを解決すると失敗を回避することができます。
まず梅干しをジップロック常温で保存した際に梅酢の汁が漏れるのを防ぐコツは、「ジップロックの袋を立てる」ことです。梅酢の汁が漏れるのがイヤで、梅干しを入れたジップロック内に梅酢を入れなかったり少ししか入れないと確かに梅酢の汁が漏れないですが、逆にカビが生えやすくなり常温での作り方が難しくなります。
そのため、梅干しをジップロック内に入れたら空気に触れないようにシッカリと梅干しが浸かるくらいまで梅酢を入れるとカビが生えづらく、常温でも失敗しない作り方のコツになります。その状態でジップロックを立ててジッパー部分を上に保ち、倒れないように保管することで梅酢の汁漏れもカビも回避することが可能になります。
また、梅干しをジップロック常温で保管する際に「水分」を極力減らすことが失敗しない作り方のコツです。そのため、梅干し自体を土用干しして水分を飛ばした状態でジップロックに入れて保存することが理想です。
梅干しをジップロック常温で失敗しない作り方のコツ「消毒」について
続いて、梅干しをジップロック常温で失敗しないような作り方として大切なことは、消毒をすることです。
いろいろと梅干しの作り方を探していると、消毒が不要という情報も出てきますが青梅をシッカリと消毒した方がカビ対策になり失敗の可能性を減らすことができます。梅干しをジップロックで常温作りする際には漬け瓶よりも失敗しやすいので、青梅は食用アルコールやお酒などで消毒をしましょう。
梅干しをジップロック常温で失敗しない作り方のコツは梅酢と消毒まとめ
梅干しをジップロック常温で失敗しないための作り方のコツは、ジッパーを上にして梅酢をしっかり梅干しが浸かるくらいに入れて空気に触れないように保存します。
そして、青梅の時点でしっかりと消毒をしてカビが発生する要素をとことん無くした状態でジップロック活用をします。可能であれば、梅干しを土用干しして水分も極力減らして再度ジップロック内に入れて梅酢に漬けてあげましょう。